今回の交流戦を観ていて思ったことは、セ・リーグの投手より、パ・リーグの投手の方がレベルが高いのではないかと思った。まぁいろいろな意見はあると思うが、私はパ・リーグはDH制の為、投手が投げることに専念できるからだと思う。単純な意見だが、単純な事だと思う。また、セ・リーグの場合、投手が打席に入ると常に怪我する心配が付きまとう。ヒットで塁に出ても走塁中に怪我する恐れもある。
(いい例が能見だ)一番良くないのは、試合展開により、代打を出されてせっかく好投していたのに交代させられることだ。その、投手のところで誰を代打で出すかが、面白いという意見もあるが、(以前は私自身もそういう考えだった)それだったら、最初から打撃専門がいるDH制の方が面白いと思う。
国際大会の先発組がやたらパ・リーグに多いことも、やはりDH制の方が投手を育てるのに良いシステムだということを表していると思う。それにDH制にすれば、打撃力はあるが守備に難がある選手や年配選手がDHとして使えて、たった1打席だけの代打専門にならなくて済む。今までは私もセ・リーグの野球の方が面白いと思っていたが、上記の理由で最近はセ・リーグもDH制を導入したほうが良いのではないかと考え方が変わってきた。特にダルビッシュやマー君、少し古いと松坂等はパ・リーグに入ったからならではの活躍ぶりだと思う。
(セ・リーグがDH制を採用しない理由)
1. 1世紀半になろうとする野球の伝統を、あまりにも根本的にくつがえしすぎる。
2. 投手に代打を出す時期と人選は野球戦術の中心であり、その面 白みをなくしてしまう。
3. 投手も攻撃に参加するという考え方をなくしてしまう。
4. DH制のルールがややこしくファンに混乱をおこさせる。
5. ベーブ・ルースやスタン・ミュージアルは投手から野手にかわって成功したのだが、そのような例がなくなる。
6. 仕返しの恐れがないので、投手が平気でビーンボールを投げる。
7. いい投手は完投するので得点力は大して上がらない。
8. 投手成績、打撃成績の比較が無意味になる。
9. バントが少なくなり野球の醍醐味がなくなる。
DH制の導入から四半世紀が過ぎましたが、セ・リーグでは現在も大筋で考えは変わっておらず、DH制を導入する予定はありません。
2005年から導入されたセ・パ交流戦では、パ・リーグ球団の主催試合のみDH制を採用しています。
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